紀行篇
写真篇
朝食は何とエッグ、ベーコンなど火の入ったものの無いコンチネンタル・タイプ。台所が工事中だからか。まあ奇跡的な空室とリーズナブルな値段、いつも申し訳なさそうな顔をしたドイツ人のオヤジに免じて許すことにしよう。支払は昨日の到着時に済ませてあるので朝食後はすぐに出発。しつこく最後の買い物にリフィ川沿いのヴァージンヘ。買っていなかったシャロン・シャノン等をゲット。時間になりそのまま町を後に空港へと向かう。朝のダブリンは所々渋滞していてやきもきしながら何とか空港行きの高速に乗った。空港の近くにガソリンスタンドが無くて往生するが2、3キロ越えたところにやっと見つけ満タンにして空港へ。着いたときと同じように観光客でごった返していた。パスポートコントロ―ルを過ぎると免税店の並ぶ通路がありCDショップが。見てみるとスケールは小さいものの充実した品揃えのアイリッシュ音楽コーナーがあり、市中で買った半分以上のタイトルはここで買えたのだった。しかも税抜きだからl1枚あたり2ポンド以上も安い。クラダーのようなスペシャリストで買うなら意味もあるが、HM∨で買うくらいならこっちで買った方が良かったか。でも市中でしか買えないタイトルもあるし、ここは最後にしか寄れないんだから買いそびれても引き返すことは出来ない。まあしょうがない、お土産はどこでも割高なもの。帰路のエール・リンガスも737の大きなタイプが満席になった。離陸して旋回すると海側から右にダブリンの町を見おろしつつ、暫く南下。その後南東に航路を変えてアイリッシュ海をまたぎパリに向かった,